2013年12月14日土曜日

高校生教育…だけじゃないi.club!

こんにちは、3回目の登場のかずねです。
いや、時が経つのは早いですね…。

さてさて、ブログも回ってきて、i.clubってこういう団体なのかーというのが分かってきた頃かと思いますので、普段はあんまりない視点からi.clubを見てみたいと思います。


i.club@Kはこんなメンバーでお送りしています。


■i.clubの2つの教育対象者


i.clubって何の団体?って聞かれると、いつもこう、答えています。
「高校生教育×地域×イノベーション」
これが大きな軸なのではないかな、と。

では、普段ではない視点とはどういうことかというと、
i.clubは高校生以外の教育をしている!ということです。
つまり、それはi.clubメンバー自身に対する教育効果もある、ということ。

i.clubの外的な教育対象が高校生であるとすると、
メンバー自身は内的なベクトルといえるかもしれません。

もちろん、i.clubは高校生の教育団体ではあるのですが、その活動をする中で、
潜在的にメンバー(特に代表である小川さん)がメンバーを教育しようとしているのではないかと思うのです。

■業務効率化だけに還元できない、教育者としてのマインド


例えば、メールを送る時でも、代表である小川さんがメールを送ってしまえば早いものの、それをわざと他の人にお願いしたりします。
もちろん、仕事を分担することで作業の効率化を図っているという要素もあるのですが、
他の人にお願いをすることで、その人に対する教育的効果が見込める。

他の例で言えば、自分自身はある程度解決策が見えているけれど、最初からそれは言わず、他の人の意見を引き出してから、自身の意見を述べる。
これも、もちろん、多様な人の意見を聞くことで最終的な案をリッチにしていくという要素もありますが、まずは一旦自分自身で考えさせることで、メンバーを教育するという視点もあるのではないでしょうか。

メンバーの教育が、長期的にみれば、団体の運営を持続性あるもの、サステナブルにするという意味合いもあるのですが、その機能的な側面以上に、教育団体を運営する人のマインドには、メンバーの教育自体をしていきたい、という気持ちがあるのではないでしょうか。


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